退院しました。ほんとにいい病院でした。まだまだリハビリが続きますが、長年の懸案だった膝に対して、手術含め、休職中にやれることは全てやれたことになるので、良かったです。
さて、今回もいろいろな方に多々お世話になりました。ありがとうございました。
膝を痛め、病院にお世話になるようになってから、治療してもらえる「先生」にばかり目がいっていました。膝の専門家かどうかとか、どれぐらい手術実績があるかとか。
もちろん、今回お世話になった先生は、診察から手術に至るまでとても冷静に「できること」と「できないこと」をはっきり言ってくれたとても良い先生でした。
が、入院してみて、その他たくさんの方にお世話になりました。
- こまめに病室を掃除してくれるおばちゃん(物を落としてしまうと拾えなくなってしまうのですが、代わりによく拾ってもらいました。)
- 結構美味しい和食を配膳してくれるおばちゃん
- リハビリ指導をしてくれる理学療法士の方(おそらくこの先生と最もたくさん話をしました。この先生にマッサージしてもらうと膝がすごく曲がるようになるのが不思議。リハビリメニューとか日常生活での注意点もご指導いただきました。ちなみに、布団などの床から起き上がる動作と床に座る動作が最も危険で、半月板を再断裂してしまう主な原因とのこと。)
- 麻酔の先生(寝ている間に手術が終わった全身麻酔は感動ものでした。自分は手術後気持ちが悪くなるといったことも全くありませんでした。)
- 手術室で超テキパキ動いてた看護師?助手?の方(麻酔ですぐ寝てしまいましたが、手術室でのキビキビと声がけをしてるチームの雰囲気はとても安心できました。)
- 患者同士の気配り(整形外科病棟にいたので、周りの患者さんも腕や足などどこか不自由。みんな不自由さを知っているので、足をけがしている人が近づいてきたらどいてあげるとか、手をけがしている人がいたら蛇口をひねってあげるとか、自然と声がけ・気配り・お礼ができる雰囲気がありました。自分もご老人にたくさん道を譲っていただきました(^^;
- 「人」ではないですが、病院の「構造」。(今家に帰ってきてみて、家の中には段差がたくさんあることに気づきました。そして、床で生活するというのがとてもつらい。病院はベットだったし、椅子もあったし、どこも平らで広くて、全館空調が効いててで快適でした。)
- そして、なんといっても病院の雰囲気は看護師さんが作っていると認識させられました。看護師の皆様、いつも励ましてくれたり褒めてくれたり気配りしてくれて、ありがとうございました。
さぁ、日常生活及び通勤途中でケガしないよう気を付けつつ、焦らずじっくりリハビリしていきます。
ではでは。